2025-11-03
当院では、子宮頸がん検診の予防および発見に積極的に取り組んでいます。子宮頸がんはとくに20代後半頃から増加するがんであり、予防と検診により救われる命があります。
予防接種、子宮頸がん検診は、第2・3火曜日午後、第1木曜日午後の専用枠で行えます。その他の曜日でも実施は可能ですが、一般外来と並行して行うため、待ち時間が発生する可能性があります。
<10代からできること - HPVワクチンで感染予防>
子宮頸がんの原因はヒトパピローマウイルス(HPV)です。HPVワクチンの接種により、子宮頸がんの原因となるHPV感染の約90%を予防することができます。当院では原則シルガード9を使用しており、2~3回の接種が必要です。
| 定期接種(無料) |
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| キャッチアップ(無料) |
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| 自費接種 |
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<20代からできること - 検診で早期発見>
ヒトパピローマウイルスは種類が多く、ワクチンで予防できない稀なタイプも存在します。そのため、予防接種をしていても、20歳を過ぎたら2年に1回の子宮頸がん検診が重要です。
※当院では、すべて女性医師・看護師が担当しています。
| 川崎市がん検診 |
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| 自費検診 |
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