当院について

あさお診療所とは

あさお診療所

あさお診療所は、川崎医療生活協同組合の診療所の一つとして、1996年に開設されました。医療生協の診療所は組合員の出資金で運営されており、地域のみなさまに支えられて医療を提供しています。

当院は家庭医療を専門としており、赤ちゃんからお年寄りまで、風邪などの急な体調不良、怪我、生活習慣病などの慢性疾患、心の不調、健康診断、予防接種、訪問診療など、幅広く対応しています。患者さんの年齢や背景を問わず、「家庭医」としての立場から、身体と心の両面に寄り添う診療を大切にしています。

地域のみなさまの健康を担う「かかりつけ医」として、組合員や地域のみなさまとともに、安心して暮らせるまちづくりに貢献する医療をめざします。

当院の歴史

1992年     3月 麻生区内組合員数603名(住民世帯比1.3%)。
7月

麻生区で初めての医療生協「麻生ブロック」結成。7名で活動開始。

11月 「多摩ブロック」結成。
1994年     4月 「麻生支部」に名称変更。
9月 組合員に診療所建設に関するアンケートを実施。
1995年     5月 診療所建設地の選定開始。
6月 新規開店のコープかながわ上麻生店(後のユーコープミアクチーナ上麻生店、2023年3月に閉業)の一角に診療所建設準備室を開設。
8月 医療構想の策定、標榜科を内科・小児科・整形外科に決定。
9月

バスや電車で通える診療所を目指し、現在の場所に建設用地を取得。

11月 組合員から募集した意見を参考に、名称を「あさお診療所」に決定。
1996年  10月 あさお診療所開設。初代所長・山本博章就任。
2004年  10月 二代目所長・宇根かおり就任。
2006年     9月 三代目所長・西村真紀就任。
2016年     4月 四代目所長・清田実穂就任。
清田実穂所長

ごあいさつ

あさお診療所所長の清田実穂(きよたみほ)です。2016年4月から所長となり、一年が経過しました。家庭医療後期研修修了後、2012年4月よりあさお診療所で勤務しておりますが、今でも毎日の診療の中で新しい学びや気づきを重ねています。これからも引き続き、日々の診療(外来・在宅)だけでなく、予防接種や健診などの活動、地域包括ケアとの関わり、医療者や医療系学生の教育なども継続してまいります。組合員の皆さまのご助言やご支援をいただきながら、診療所スタッフともどもがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

2017年5月 所長 清田 実穂

施設概要

名称 川崎医療生活協同組合 あさお診療所
所在地 〒215-0021 神奈川県川崎市麻生区上麻生2-1-10
所長 清田 実穂
TEL 044-951-3940
FAX 044-951-3640
受付時間
  • 午前 08:45 - 11:45
  • 午後 13:45 - 16:45 (月・水・金のみ)
  • 夜間 16:45 - 18:45 (水曜日のみ)
休診日 日曜日、祝日、年末年始(12月29日-1月3日)

スタッフ紹介

医師
医師紹介
清田 実穂 所長
  • 出身大学:横浜市立大学医学部医学科
  • 日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医・指導医
  • 日本麻酔科学会 認定医
山本 結 常勤
  • 出身大学:筑波大学医学群医学類
  • 総合診療/家庭医療専門医研修プログラム 専攻医
村上 純一 常勤
  • 出身大学:国際医療福祉大学医学部医学科
  • 総合診療/家庭医療専門医研修プログラム 専攻医
青木 拓也  
  • 出身大学:昭和大学医学部医学科
  • 日本専門医機構認定 総合診療専門医・総合診療専門研修指導医
  • 日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医・指導医
勝又 聡彦  
  • 出身大学:京都府立医科大学医学部医学科
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医
  • 医療政策学修士
猫本 秀貴  
  • 出身大学:東京大学医学部医学科
  • 日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医・指導医
  • 日本専門医機構認定 総合診療専門医
山田 祐揮  
  • 出身大学:横浜市立大学大学医学部医学科
  • 総合診療/家庭医療専門医研修プログラム 専攻医
看護師
スタッフ - 看護師

私たちは、地域のニーズに基づいた安全で信頼される看護・介護を地域の皆様とともにすすめていきます。

医事課
スタッフ - 医事課

医療生協の診療所は、健康づくりの拠点で地域の皆様が元気になれるよう一緒にお手伝いさせて頂きます。


医療福祉生協とは

医療福祉生協は、地域の人々がそれぞれの健康と生活にかかわる問題をもちよる消費生活協同組合法にもとづく自治的組織です。医療機関・介護事業所などを所有・運営し、ともに組合員として生協を担う住人と職員の共同によって、問題を解決するための事業と運動を行います。

医療福祉生協

川崎医療生協について

川崎医療生協は、川崎協同病院をはじめとする8つの医療機関や各事業所から成り立っており、あさお診療所はその一員です。その歴史は古く、1951年に川崎市川崎区大師に開設された大師診療所からはじまり、組合員と地域の支援によって発展、1964年に川崎医療生協となりました。

川崎医療生協では組合員を募っており、地域で医療・福祉のサービスを利用する人をはじめ、地域で支え合う組合活動に興味のある方は、ぜひご加入ください。予防接種や書類代などの割引、健診特典なども受けられます。加入をご検討される方は川崎医療生協WEBサイト内「組合員になるには」をご参照の上、当院へご来院の際にお声かけください。

また、川崎医療生協の各事業所は、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)にも所属し、民医連綱領を活動の指針としています。無差別平等の医療を目指し、ともに保健・医療・福祉の総合的な活動、安心して住み続けられるまちづくり運動を進めています。その一環として、生活困窮者を対象とする「無料・低額診療事業」にも対応しています。

川崎医療生協とは

交通アクセス

お車でお越しの方 敷地内に駐車場がございますが、混雑時は満車となる可能性があります。

公共交通機関でお越しの方

新百合ヶ丘駅より徒歩7分。​新百合ヶ丘駅南口を出てまっすぐ進み、マプレ専門店街内のローソン向かいから出るこやのさ緑道よりお越しください。

現在地からのルート